LTEがでてきてネットは高速になりつつあるけど、まだまだ第3世代の人たちもいるし、CPUの性能もあるので、
スマートフォンでサイトを閲覧するためにも、Webアプリのためにも、
Webサイトの軽量化についてまとめてみました。
HTMLを圧縮・軽量
HTML Compressor
– Reduce the size of HTML, CSS, JavaScript, PHP and Smarty code.
CSSを圧縮・軽量
Code Beautifier: CSS Formatter and Optimiser
他のツール
JavaScriptを圧縮・軽量・難読化
Online YUI Compressor
他のツール
jsとcssをgzip圧縮
freefielder.jpさんいわく、ファイルサイズが4分の1以下になるらしい。
システム部分も関わってきますが、かなり縮小されるので、かなり重い場合など、挑戦してみましょう。
JavaScriptファイルをgzip圧縮して設置してみる。 – freefielder.jp
pngを劣化なしに軽量化する
CSSspriteなどのpngを軽くすることができます。
でも大幅に軽量化されるわけではないので、
なるべくgifやjpgなどで元々軽くした方がいいと思います。
OptiPNG Home Page
PNGGauntletやmacで使える
ImageOptimとかもありますが、
OptiPNGが一番使える気がします。
使い方は、
フリーランス プログラマー アキのサイトさんが詳しく説明してくれています。
OptiPNG(PNG画像の容量[ファイルサイズ]をを小さくする) インストール ガイド
JPEGMiniでjpgを軽量化する
jpgも軽くできるみたいですね。
JPEGmini – Your Photos on a Diet!
Macだと有料版アプリが一番使いやすそうです。
Webサイト版もMacでも無料アプリ版があります。
Webサイト版は1枚ずつアップロードして圧縮されたものをダウンロードする形式みたいです。
サインアップすれば複数枚アップロードできて、尚且つフォルダでまとめることもできました。
Macの無料アプリのLite版は1日回数限定のようです。
Base64エンコード
Base64エンコードし、文字列として画像を認識させます。
ファイルサイズ自体は重くなってしまうのですが、
画像ファイルを用意しないので、HTTPリクエストが減ります。
スマートフォンサイトに活かされそうです。
上記OptiPNGとJPEGMiniなどと併用すればいいかもです。
Base64エンコード化は、こちらのサイトが便利です。
アイコンの文字化
ちょっとしたアイコンを画像ではなく、文字で表示できるようにできます。
単色アイコンならだいたいが網羅されてる気がします。
ほしいアイコンを選択して一括ダウンロードするだけで使えます。
IcoMoon App
最後に
サイトはいくら軽くても悪いことはないですよね。
スマートフォンも性能があがれば不要なことになるのでしょうかね。